近年の子どもたちは、学習指導要領の見直しやタブレットの使用により、毎日重たい教材を持ち運ぶ場合があります。
しかし毎日背負うランドセルが重たいと、通学がつらく感じることもあるでしょう。
この記事では、ランドセルが重い時の対処法について解説します。
▼ランドセルが重い時の対処法
■成長に合わせて肩バンドの長さを調節する
子どもの成長に合わせて、ランドセルの肩バンドを調整することが大切です。
肩バンドが適切な長さに調整されていると、荷重が適切に分散されて背負いやすくなります。
小学生の身長はどんどん伸びるため、定期的に調節を行いましょう。
また、季節によっても服の厚みが変わるため、長さを調節してあげると背負いやすいです。
■重い荷物を背中側に入れる
ランドセルの一番背中に近い部分に重い荷物を配置することで、荷重が背中に集中しやすくなります。
背中に近い部分が重くなることで姿勢が安定し、肩や首への負担が軽減されるでしょう。
■ランドセルの隙間をなくす
ランドセルの中に隙間があると荷物が揺れやすくなり、不安定な状態になりやすいです。
荷物をしっかり詰めて隙間をなくすことで、バランスが取りやすくなり安定感が増すでしょう。
▼まとめ
ランドセルが重い時の対処法は、以下の3つです。
・成長に合わせて肩バンドの長さを調節する
・重い荷物を背中側に入れる
・ランドセルの隙間をなくす
肩バンドの調節や荷物の詰め方を工夫することで、毎日の通学が快適になるでしょう。
『松山カバン』では、お子様の好みに合わせたオーダーメイドのランドセルを制作しています。
肩や首に負担のかかりづらい製法で制作しているため、お気軽にお問い合わせください。