ナスカンやDカンの役割とは

query_builder 2024/01/25
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ランドセルやカバンなどに「カン」という金具が使用されているのを、ご存じでしょうか。
カンは正円形のものから楕円形・特殊な形状など、種類はさまざまです。
そこで今回は、ナスカンやDカンの役割について紹介します。
▼ナスカンやDカンの役割
■ナスカン
ナスカンは、上部のフック部分と下部のDカン部分が回転する構造でできている留め具のことです。
キーホルダーやアクセサリー・ストラップなどの、開閉できるつなぎとして使用されることが多いでしょう。
一部が開閉できる構造になっているものがあり、物の取り外しが容易にできるという特徴があります。
ランドセルにナスカンを取り付けると、給食袋を掛けられるのでオススメです。
また安全性を考えて、一定以上の負荷がかかると外れる仕組みになっている、安全ナスカンをランドセルに取り付ける方も多いです。
■Dカン
Dカンは、アルファベット「D」の形をしたカンのことを指します。
主にバッグやベルトの長さ調節が可能な持ち手・ストラップなどに、リボンやレザーを接続する部品として使用するのが一般的です。
カバンの肩掛け紐の長さ調節や紐同士の接続部分に、使用されることが多いでしょう。
弧を描いているので、その部分に沿って紐が可動するという特徴があります。
また肩バンドにDカンを取り付けると、防犯ブザーを吊り下げられるのでオススメです。
▼まとめ
ナスカンやDカンの役割は主に、開閉できるつなぎや接続する部品として使用することなどが挙げられます。
ランドセルやカバンを選ぶ際は、しっかりとした形状や種類にこだわることで、より快適に使用することができるでしょう。
『松山カバン』は、ランドセルの製法にこだわり長く使えるものを製造・販売しております。
6年間安心して使えるオーダーメイドのランドセルを制作しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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